2011年11月25日

時々刻々。

虹です。
時々刻々。

時々刻々。

時々刻々。

時々刻々。

このあいだの、雨の後の空。

虹が出てるのは少しの間で、
刻々と変化する空の様子に思わずシャッターを切りました。

時々刻々。

そういえば、今日、『アグレコ』12月号の提出日でした。
たけちゃんの手書き原稿を拝見。

「たけちゃんぽいなぁ・・・」と思ったので、
『アグレコ』が手に入らない方のために、先取りして掲載(笑 )。

*ちなみに、『アグレコ』とは、株式会社アグリィさんが発行している、
農と環境を考えるフリーマガジンです。連載させてもらってます。

以下、全文。(12月に発行されるのを見越しての内容です)

『皆さん、こんにちは。
早いもので今年もあと残り約3週間を残すのみとなりました。
就農3年目の今年も、無事終えることができそうで大変嬉しく思っております。
今年1年間お世話になり、ありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

ところで、この秋は暖かい日が多く、霜が降りたのも数回しかありませんでした。
家でも、コタツやストーブをまだ使用しておりません。
もし仮に温暖化が進んだとしたら冬というものがなくなり、
コタツやストーブがいらない生活になってしまうのかなと思いました。

四季、四季の行事、四季の野菜、食事、生活が日本人の源になっているので、
四季が明確になくなってしまったら、日本人のアイデンティティーみたいなものが
なくなってしまうのかもしれません。

冬の朝の空気のピンと張っている感じ、星空の美しさ、
霜、霜柱の光に反射するまぶしさ、踏む音。
これらの美しい光景は、いつまで見られるのでしょうか。
今年見ることができるのでしょうか。

今、畑では来年夏収穫の玉ネギを植えつけています。
スナップエンドウも発芽してきました。
これらの野菜は冬の寒さに耐えてこそじっくり根を張り、
春暖かくなって一気に生育するのです。
冬の厳しい環境が大切なのです。
人間界、自然界もそういう厳しさが必要なのかもしれません』。

以上。


時々刻々。

いろんなものが変化してきています。


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Posted by 百姓を目指す修行生 at 14:50 │徒然なもの

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