こころね農園の暮らし

これは、父の車の助手席の足元です。
これから病院に搬送されていくの図。



散歩用の綱につながれ、本人たちはお散歩かな？と淡い期待を抱いているようですが、
残念ながら、狂犬病の注射を打ちに、病院へ向かうところです。
車には乗りなれていないので、暑くもないのに、
「あへあへっ（よだれ）」してます（笑）。
年に一度の恒例行事です。。

診察台の上に乗せられて、体重を量ると、
白い”ミル”のほうは、以前と変わらずですが、
茶色の”ナル”のほうは、６キロ台から７キロ台へ体重増。
食べてる割には、動いてないもんな。。（笑）

注射以外にも、
心臓の音を聞かれて、
「年をとっているせいか、心臓に雑音がしますね」
口の中を見て、
「だいぶ歯石がたまってますね」
と歯石を取ってもらって、人間さながらの対応。
犬たちが普段とは違う表情を見せるので、ついつい笑ってしまいました。

嫌がる犬を前に、病院に来られるのは幸せなんだぞ、と思ったり。

群馬の病院に勤める知人は、被災地から搬送されてきた方の対応に追われています。
このところ休み返上で働きづめのようです。
「自分の仕事をちゃんとする」というのもひとつの支援だと思います。

普段はあまりかかわりのない”病院”だけれど、
東洋だ、西洋だ、薬づけだ、なんやかやと、
いろいろ医療に関していわれることや思うことはありますが、
やっぱり命を守ってくれるところなんだなと思ったり。。


健康の大切さ、生きることのありがたさ、
改めて感じたしだいです。

ミルちゃん、ナルちゃん、長生きしてね☆