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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2014年10月21日

2014稲刈り

今年も無事稲刈りが終了しました。
イノシシの被害もあって、今年は昨年の半分くらいの収量になってしまいしたが、
それでもなんとか収穫までこれたことに感謝です。

晴天の日を狙っての稲刈り、田んぼに行く途中ではいつものヤギさんに会いました。

ヤッホーって、言いそうになる(笑)。
頑張ってくるね~!と一声かけて、出発。

田んぼ到着。

たわわに実った稲の中を走るわかき。
黄金色が眩しくて、目頭があつくなる父母。
やっとここまできたぞ~。

稲の美しさに見とれているようでした。


その一粒一粒に、いのちが宿っているんだよ。


ありがとう。ありがとう。


さぁ、稲刈り始めよう!と、稲を刈るためにバインダーを倉庫から出してきます。


今はコンバインが主流ですが、私たちはまだまだこの機械で一列ずつ稲刈りです。。


初めは後ろからついていくだけでしたが、


やっぱり一緒にやりたいと、わかきも頑張ります。


でも、バインダーの振動が怖かったようで、長くは続きませんでした。
「僕はアンパンマン号で稲刈りだ~!」と乗入れるも、ガタガタしていて進まず(笑)。


今度は手袋をはめて。。。



カマを持ってきて、稲刈り。だいぶ手つきが良くなりました。

イノシシに踏まれたりして倒れてしまっている稲は、
バインダーで刈り取れないので、刈り残した稲は手で刈ります。

これはイノシシにやられた田んぼ。無残。。。


あっちもこっちもバリケードだらけで、なんだか悲しくなります。


それでも、空は青く、雲は白い。
太陽が大地を照らしてくれます。

それでも私たちは、ここで生きていく。

脱穀、もみすりの作業を経て、やっと昨日手にすることができた新米を前に、そんなことを思いました。
















  


Posted by 百姓を目指す修行生 at 22:47田んぼのこと